投稿者「夢久」のアーカイブ

錐用モーター

電動のモーターが完成しました。
Aさんに外枠を作ってもらっていたのですが、なかなか完成させられず、モーターと配線をしてようやくの完成となりました。

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後ろに抜けるタイプのドリルチャックなので、長い錐でも大丈夫ですし、スイッチで逆転もできます。

配線周りがちょっと気にくわないですが、そのあたりは後日ちゃんとすることにします。まずはこれで竹の穴あけは大丈夫でしょう。

また、ナガス鯨の竿とペアで作っているカワハギ竿の手元に滑り止めが欲しいので、藤を巻き始めました。麻糸と交互に巻いていきましたが、途中で麻糸がなくなってしまいました。とりあえず、ここまでで仮止めしておき、買ってきてから再開です。

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ルアー竿

海用のルアー竿を作り始めました。といっても、作り始めたのはもう一ヶ月くらい前になります。

60gくらいのルアーでもぶん投げられるよう、かなり強めに作っています。

まだまだ接続していないので、バラバラの状態ですが、4本継ぎで、全長2.7mくらいです。持ち運びしやすいように4本にました。

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リールシートはパイプリールシートを使いました。

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手元は、師匠の工房で割れてしまってた淡竹の根付きをもらいました。根っこの部分は問題ないのですが、上の方が割れてしまっていたものです。このように手元だけ使うのであればなんの問題もありません。

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ルアー竿なので、派手めに仕上げたいところなのですが、この時期は色は望めないので、どんな塗りにするか悩みどころです。

クリマに来ていただいた方ありがとうございました

6/20,21とクリマで当ブースにに来ていただいた方々ありがとうございました。

売れ行きのほうは・・・ですが、前回購入していただいた方のほとんどに来ていただきうれしい限りです。

1本作るのに半年くらいかかってしまうので、なかなか数をそろえられませんが、今回いろいろ聞いた要望をもとにストックを増やしていこうと思っています。

また、いろいろ別のイベントへのお誘いもいただいたので、知名度を上げるためにほかのイベントでも展示して宣伝しようと思っています。

クリマに向けて

クリマが明後日に迫りました。

ぜひ、3号館E-66の当ブースまでお越しください。

さて、クリマに向けて、作っていたタナゴ竿が完成しました。

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どれも、1m位の竿です。ほかの竿を作った時の穂先を利用して作っていますので、お手ごろな価格で出そうと思っています。

また、フナ竿も手元が完成しました。以前のブログで書いたように、手元だけ作っていたものです。

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これで、1本の竿を4通りの長さで使うことができます。柔らか目の竿なので、釣れたら面白いと思います。

カワハギ竿の握り

ナガスクジラ穂先のカワハギ竿の握りの部分に籐を巻きました。

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籐と麻糸とを交互に巻いています。

ここに黒漆を塗って研ぎ出していきます。

この竿は、カワハギ竿としてはちょっと柔らか目なので、スピニングでも使えるようにと考えています。
スピニングだとリールシートの位置がちょっと手前のほうがいいかもしれないので、籐も下のほうまで巻きました。
リールシートを直接当てて合わせていると、傷がついてしまうので、それなら、可能性があるところ全部巻いちゃえと思い切って巻きました。

また、手元側に虫食いの0.2mmくらいの穴が2か所あいていたので、それを隠す目的で下にも飾り巻的に巻きましたが、一節だけ籐を巻かない部分ができてしまいました。これがあまり格好良くないので、全部巻いてしまおうかと考えていますが、籐は高いので悩みどころです。

ワカサギ竿

筏竿を作ると同時に手掛けていたワカサギ竿が形になってきました。

といっても、ワカサギ釣りをしないので、どんな竿がいいのか全く分かっていないのですが、錘が1g~1号位で使えるように、グラスを選びました。手元はすべり止めに麻糸をまいています。
ドーム船や、氷に穴開けて釣るとかではなく、入鹿池とかのボート釣りで使えるように、ちょっと長めに仕上げています。

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穂先は0.3mmと非常に細いです。簡単に折れてしまいそうなので、穂鞘を作りました。
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穂先部分はさやの中に完全に収納できます。栓に穂先がぴったり合うようにしたので、取り出す時に鞘の中に穂先が引っかかって取れないということはありません。

この竿は手元だけが竹なので、和竿といえるのか?という感じがするので、サンプル的に作ってみようかと思って作り始めました。

とにかく安く仕上げたかったので、ガイドは針金をまいただけの石が入っていないタイプを使いました。
石が入っていないためガイド自体が非常に軽く、竿を水平に持った時に、穂先がガイドの重みで垂れ下がってしまうということはほとんどありません。

ただ、ガイドの取り付けが大変で、とにかく時間かかりました。このガイドの取り付けはもう二度とやりたくないです。

クリマのブースが決定しました

クリマ事務局から案内が来ました。

今回のブースは、E-66です。みなさん、ぜひブースにお立ち寄りいただき竿を見てください。

さて、写真がないのですが、ルアー竿を作り始めました。

北海道に出張するときに、持ち運びしやすい竿がほしいと前々から思っていたので、作ることにしました。
全長は2.4~3mくらい。4本継で80㎝以内の仕舞寸法になる感じで考えています。

竹の節の関係で、継の位置がうまく合ってくれないことが多く、会う竹を選ぶのがむつかしいのですが、穂先はすべてグラスで、そのまま印籠として穂持ちに継ぐようにすることで、うまく節が合うようにしました。

まずは、矯めと、切り組み、節磨き、きしゃぎまでを終えています。

ルアー竿なので、落ち着いた感じというよりは、ちょっと派手めの塗りにしたいところですが、いまから楽しみです。

タナゴ竿

せっかくのGWですが、仕事で北海道に来ています。
北海道に来てまでも竿作りする必要は無いのですが、タナゴ竿を作ろうと材料と道具を持ってきました。

矯めた状態で持ってきたので、節磨きを行い、パテを張って、糸巻き、瀬〆まで塗りました。ただ、矯めてきたにもかかわらずかなり戻ってきてしまっていますね…

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全部で5本分持ってきたのですが、限られた状態なので、同時に塗りが出来るのは3本だけです。さらに言うと、室もないので、あるもので簡易的に作りました。

手元も穴があけられないので、後回しです。さすがにドリルは持って来れないので、こればかりは仕方が無いですね。

時間があればなんとか釣りに行きたいと思っていましたが、本業の予定通り進んだので、空き時間を見繕って行きました。ただ、持って来れる竿の関係で、今回はフライです。

フライでやるには時期的に非常に悪いのですが、ここのところ暖かいので一途の望みにかけてみました。

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近くの川から、ちょっと遠くの川まで3カ所ほど回ってみましたが、どこも撃沈でした。濁りも取れているし1匹くらい顔が見えるかと思ったのですが、そんなに甘くはなかったです。

海にも行けるよう、遠征時に簡単に持ち運べるルアー竿を作っておいた方が良さそうです。

フナ竿、筏竿、ビシアジ竿完成

いろいろたまっていた竿を、仕上げの矯めを行いました。

まずはフナ竿。

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3本仕舞いの、7本継です。竿袋も作りました。

替えの手元はまだ塗りの最中なので、そちらが出来たらまたアップしたいと思います。

また、筏竿、ビシアジ竿も完成です。
筏竿はかなり曲がっており、直せるか心配でしたがうまく直せました。

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穂先が折れそうなので、穂鞘でカバーです。

こちらもフェルールを取り付けて完了です。

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