ヘチ竿ですが、塗立黒を3回塗って耐水ヤスリの800番で研ぎ出しを行い、さらに黒を2回塗って1000番で研ぎ出しを行いました。
まだ、光っている部分がありますが、もうほぼ平滑状態です。あと2回(1500番、2000番)での研ぎ出しが終われば変わり塗に入ります。今回はどういう塗りにするかまだ決めていないので、そろそろ考えないといけないですね…
せっかくの冬なので、青での山立てとかもいいですし、いまだにうまく出せていない赤とオレンジ系での山立ても惹かれます。
ヘチ竿ですが、その後を報告したいと思います。
前回は、節磨き、パテを張りまで行っていましたが、それを整形して、絹糸を巻き、さらに、糸決めまで行いました。
糸決めは瀬〆漆を使うので、ひとつテンヤの胴塗りと合わせて行いましたが、その後ずっと黒漆(私の場合は塗立黒)を重ねて塗ります。