今回は、釣り竿と違う話ですが・・・
みなさん、その日の潮汐情報ってどのように確認してるでしょうか? 釣具屋さんとかで潮時表をもらったりしてそれ見ていたり、インターネットで調べたりすることが多いと思います。
私はこの潮汐情報を確認するのが面倒なので、何とか楽に確認したいと以前から考えていました。
まぁ、それもあって、以前(2011年ごろ)潮汐を取得するプログラムを作りました。潮汐の計算の元ネタは気象庁の潮位表からもらってきていますが、これらのパラメータを主要な港では60分潮、そのほかの港では4分潮の重ね合わせの計算を行うと潮位がわかる仕組みになっています。
こういったシステムや、Webで調べるのが今のところ一番早いのですが、せっかくGoogleHomeを買ったので、声で問い合わせできないか?と思い立ち、テストをしてみることにしました。
GoogleHomeでのアプリを作るには、Action on Googleという仕組みを使います。ここからアクションを作るのは、いろんなページにサンプルがあるのでそれを参考にしてもらえればよいかと思います。
たとえば、公式ドキュメントのBuild Your First App with Dialogflowなんかもわかりやすいですし、Qiitaとかでも、そのまま実行すればある程度のものは作成できます。私も備忘録を兼ねて書いておこうと思います。
基本的には、Action On Googleでプロジェクトを作成→Dialogflowでアクションを追加というような流れになります。
まずはAction On Googleでプロジェクト作成を行います。
そして、DialogflowをBUILDします。
CREATE ACTIONS ON DIALOGFLOWをクリックしてアクション作成を開始し始めます。
DialogFlowのリクエスト許可が必要になりますので、許可します。
DialogFlowにも情報が必要になりますので入力します。言語は日本語に設定してください。
Saveが終了すると、Intentの設定画面に変わります。ここからがスタートです。
長くなりそうなので、何回かに分けます。