ひとつテンヤ胴塗り2回目、3回目

ひとつテンヤの胴塗りを進めています。

二回目は一回目の反省から、ちょっと漆を柔らかめにして、塗り方も少し薄めに塗りました。塗っている時の刷毛の滑りがいいので、今回はいい感じに塗れたと思います。
朝塗って、夕方に室から出したのが以下です。

ひとつテンヤ胴塗り2回目

さらに、室の外にだして一晩おいて、再度3回目を塗りました。実は2回目の時に漆を出しすぎてしまったので、2日目の漆をそのまま使っています。

こういう場合の漆の保存は、サランラップで空気に触れないようにして、冷蔵庫で保存するのが一番です。これ、ラップなら何でもいいかというとそうではなくて、今まで使った中ではサランラップが一番です。クレラップじゃだめなんです。

最近、パッケージの色が変わってしまいましたが、この15㎝幅のサランラップがとにかく使いやすくて便利です。

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さて、3回目の同塗りを行って、室から取り出すときの写真が以下です。さらに濃くなっています。

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こうやって並べてみると、徐々に色がついているのがわかります。左から、瀬〆での拭き漆して室に入れたばかり、瀬〆での拭き漆後、1回目胴塗り後、2回目胴塗り後、3回目胴塗り後です。

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ひとつテンヤ胴塗り2回目

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後もう一回塗るか悩みどころです。

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