ヘチ竿の青が乾きました。思っていた以上に早く乾いてしまうので、ちょっと戸惑っています。
写真を取り忘れたのですが、少しくすんだ濃い水色と行ったところでしょうか…
そこで、3回目を塗ります。今度は「あさぎ」をそのままです。
これも塗り立ては良い色なのですが、この後良い色のままでいてくれることを祈ります。
土曜ということもあり、多少時間があったのでひとつテンヤのガイドの研ぎと、その上の色を塗りました。
ガイドの下地は、いつも塗立黒を塗って研いで・・・を繰り返しますが、今回は黒中塗を使いました。師匠によると、黒中塗りは透けにくいということで、時間が経つと覆輪やガイドの部分が薄くなってしまうのが防げたら良いと思います。
ただ、研いでみると、固まってはいるのですが、すこし柔らかい気がしますね…
その後、ガイド部分として、緑を塗りました。
穂先自体は緑で仕上げているので、それよりも少し明るくして、穂先が目立つようにと思ったのですが、手元に関してはちょっと色が合わないです。今更ですが、穂先の方と手元で色を変えようかな。
乾いたときにどんな色になっているかで決めることにします。
エアコンをつけて塗っていたのですが、塗っている途中で、漆がどんどん固くなっていくのがわかります。塗り終えるまでに2回ほど柔らかくしましたが、それでも刷毛目が残ってしまいそうです。