ビシアジと筏竿がほぼ完成しました。
あとは、接着して上げ矯めするだけです。
最後の覆輪は、ピンクっぽくしたかったので、赤に白の粉を混ぜたのですが、なぜか紫に…
言い方によってはピンクと言えなくもないですが、穂先を塗ったパールの赤とくらべても、ほとんど同じくらいの紫です。
ここまで紫になると、これはこれで次の色の出し方で楽しめそうです。ちょうど雨が降ったタイミングで塗った関係もあるので、同じ色が次出にもせるかどうかはわかりませんが、次回もやってみたいと思います。
特にこの紫は、女性向けに作る場合には、良い感じになるかもしれません。
ここまで紫になると、これはこれで次の色の出し方で楽しめそうです。ちょうど雨が降ったタイミングで塗った関係もあるので、同じ色が次出にもせるかどうかはわかりませんが、次回もやってみたいと思います。
特にこの紫は、女性向けに作る場合には、良い感じになるかもしれません。
この二つの竿は、筏竿はフカセで使えるように、ビシアジは100号以上の錘で使うように作っているので、穂先の太さが全く違います。
こうやって写真で見ると、それほど違いは無いのですが、柔らかさは全然違いますね。筏竿と比べると、ビシアジの竿はただの棒に見えてきます。
ビシアジはガイドがSiCのムーチンガイドとなっています。筏の方はハードガイドです。ただ、筏竿はガイドの取り付け数が多く、さらにガイド自体が小さいので本当に大変でした。
塗りは、赤の山立てに金粉を入れ研ぎ出しています。
冬場に塗ったこともあり、赤が良い色しています。