明日釣りに行こうと思っていたのですが、風が強く船が出ませんでした。残念です。
さて、全竹のキス竿ですが、緑はいい感じで乾きました。ただ、残念なことに写真を撮るのを忘れてしまいました。
それを少し研いで、金箔を貼り、乾いたのち梨地を塗りました。
あまりものの竹で作っているので、金箔といっても本物ではなく、金箔の代用に用いられる、安価な洋金箔を使っています。
これでうまく色が出るようであれば、安価な竿はこれでいいかもしれません。
この梨地が乾けば研ぎだしていきますが、ちょっときれいに出るか気になります。
また、中通しのハゼ竿を作ろうとして失敗した竿をリフォームして、3本継ぎのカワハギ竿?にしました。
手元は淡竹のあまりものを使いました。カワハギ竿にするには、手元がちょっと短いかもしれません。
ただ、胴の布袋竹はねじれもなく、見た目にも悪くありません。
3本継ぎと持ち運びもしやすい長さにしたので、出張時に持っていけるかも。