クリマが明後日に迫りました。
ぜひ、3号館E-66の当ブースまでお越しください。
さて、クリマに向けて、作っていたタナゴ竿が完成しました。
どれも、1m位の竿です。ほかの竿を作った時の穂先を利用して作っていますので、お手ごろな価格で出そうと思っています。
また、フナ竿も手元が完成しました。以前のブログで書いたように、手元だけ作っていたものです。
これで、1本の竿を4通りの長さで使うことができます。柔らか目の竿なので、釣れたら面白いと思います。
クリマが明後日に迫りました。
ぜひ、3号館E-66の当ブースまでお越しください。
さて、クリマに向けて、作っていたタナゴ竿が完成しました。
どれも、1m位の竿です。ほかの竿を作った時の穂先を利用して作っていますので、お手ごろな価格で出そうと思っています。
また、フナ竿も手元が完成しました。以前のブログで書いたように、手元だけ作っていたものです。
これで、1本の竿を4通りの長さで使うことができます。柔らか目の竿なので、釣れたら面白いと思います。
いろいろたまっていた竿を、仕上げの矯めを行いました。
まずはフナ竿。
3本仕舞いの、7本継です。竿袋も作りました。
替えの手元はまだ塗りの最中なので、そちらが出来たらまたアップしたいと思います。
また、筏竿、ビシアジ竿も完成です。
筏竿はかなり曲がっており、直せるか心配でしたがうまく直せました。
フナ竿の胴塗りを始めました。
最後にブログにアップしたのは、切り組んだ所だったので、そこから3ヶ月ほどかけて継口の仕上げのところをゆっくり仕上げ、ようやくここまで来ました。
この竿は7本継の12尺と長いので、6本継、5本継、4本継でも使えるようにしようと思い、手元だけ3つ作り始めました。
手元は、へら竿のような形にする予定で、新聞を巻いたのですが、良い形になってくれないので、パテを貼ってしまいました。
この後、持ち手の部分を悩んでいます。藤を巻くと格好がいいのですが、3本もあるとかなり高くなってしまうので、凧糸か麻糸で仕上げる方向で考えています。
正月早々真鮒竿を買っていただいたので、次の竿を作り始めました。
正直な話、竹を選ぶだけで一苦労です。師匠のところで竹を探しているので、かなりの本数の中から探すことが出来ますが、それでも節がそれなりに合う竹を見つけるのは難しいです。
難しいというより、ぴったり合うのを探すのはほぼ無理なんじゃないかと思います。
それでも、それっぽいのを見繕いました。
左の写真は切り組んだところ、右は継ぐ部分をきしゃいだところです。
削り穂はカシューっぽいものが塗ってあるので、剥がして本漆で仕上げたいところですね。
また、修理依頼を受けているカワハギ竿の変わり塗りを研ぎ出しました。
なんだかんだ言って、黒と金の組み合わせは良いですね!
水研ぎしたので、乾くのを待ってから、仕上げに入りたいと思います。